わろてんかの一年後の来秋朝ドラが「まんぷく」に決定!
インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)氏と
その妻・仁子(まさこ)さんの半生をモデルにしたドラマです。
チキンラーメンやカップヌードルを開発したかたです!
ちなみに、わろてんか同様、史実をもとにドラマ化される話ですが、名前は変えるとのことです。
わろてんかも、吉本せいさんが藤岡てん(北村てん)ということで、改名しています。
資料がほとんどない人物がモデルということなのですが、どんなドラマになるでしょうか。
「まんぷく」脚本は福田靖
脚本は福田靖さんに決定しました。
など、ヒット作を書いた脚本家です。
福田靖さんのコメント
「まんぷく」は安藤百福夫人の仁子さんをモデルにした“福子さん”のドラマです。ただ、実は仁子さんを取材した本は一冊も出ていません。ネットや過去の雑誌を検索しても、仁子さんに関する記事は皆無です。ということは“福子さん”は、ほとんど架空の人物になるわけです。もちろん、関係者の方々への取材は可能な限りしました。百福さんが成し遂げられた偉業の事実は“萬平さん”がドラマチックに再現してくれるはずです。でも、夫を支える妻、夫婦と共に暮らす妻の母“鈴さん”の3人が織りなす物語は、限りなくフィクションになるでしょう。だったら、誰もが元気になれる楽しい“朝ドラ”にしなければ意味がありません。「毎朝15分の美味しいエンターテイメント!」をお届けします!
まんぷく概要
現在放送中の「わろてんか」
2018年前期の「半分、青い。」
に続く、朝ドラの99作目になる作品が「まんぷく」に決定したと、NHKが2017年11月14日に発表。
脚本は福田靖。
キャストは未発表。
「まんぷく」というタイトルは
物語のヒロイン・福子と、実業家の夫・萬平の夫婦の名前を合わさったもの。
食と幸せのシンボル満腹という意味と、日本の朝に福=幸せがたくさんあふれますように、という願いも込められているそうです。
インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)氏と、その妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデル。
戦前から高度経済成長時代にかけての大阪を舞台に、
明るくひたむきに生き抜いたヒロイン・福子
バイタリティーあふれる実業家の夫・萬平
の波乱万丈の物語となります。
来秋10月1日スタート、全151回。
実在の人物がモデルだが、激動の時代を共に戦い抜いた夫婦の愛の物語として大胆に再構成し、登場人物や団体名は改称した上、フィクションとして描かれます。