わろてんか第9週。ネタバレ、あらすじ
ここでは、わろてんか第9週
「女のかんにん袋」
のネタバレ、あらすじについて書かれています。
わろてんか第8週のネタバレ、あらすじでは、
笑売への道
というタイトルのもとで、寄席の新たなスタートになりました。
りんの祝言
冷やし飴の成功
昼興行の開始
一周年記念興行
藤吉とてんの祝言
儀兵衛の遺影
啄子の渡米
わろてんか第8週はいろいろと動きがありました。
わろてんか第9週のネタバレ、あらすじは以下からどうぞ。
わろてんか第9週ネタバレ、あらすじ閲覧注意
わろてんか第9週のネタバレ・あらすじです。ネタバレをみたくない人は、この先の文章は読まないようお願いいたします。
わろてんか9週ネタバレをまとめました。
タイトルは「女のかんにん袋」になります。
では、わろてんかの9週のネタバレをどうぞ。
わろてんか9週 ネタバレ、あらすじ
大正3年、1914年の春、藤吉とてんに長男の隼也(しゅんや)が誕生してから、一年がたちました。
風鳥亭は連日満員。てんは子育てをしながら寄席の仕事もしています。
てんの他に、トキと亀井、イチ、楽が働いています。
今でも仕事が忙しいのに、藤吉は寄席をもう一軒増やすと言い出しました。
休みをとって実家に帰る途中だという風太が風鳥亭に現れました。
てんは泊まっていくよう風太をさそい、帰宅、夕飯を用意しました。
遅くに帰ってきた藤吉。酒に酔っていて、ちゃぶ台にぶつかり、夕飯を台無しにしてしまいました。
怒る風太に、家族のために頑張っているんだと言う藤吉。二人はケンカになり、風太は宿に泊まると出ていきました。
隼也のために兜を買ってくるといいながら買ってこなかったり、藤吉は家族のことを忘れてしまっているのではと、てんは不安になりました。
売れっ子の娘義太夫となったリリコが風鳥亭に顔を出しました。
しかし、師匠に不義理をして義太夫の道はあきらめたのだと語りました。
ある日、隼也が行方不明になりました。
藤吉が目を離した間にいなくなったのです。泣いていた隼也を見つけ、リリコが面倒を見ていました。
不満がつのるてん。
堪忍袋に見立てた布の袋に、不満を吐き出しました。
「藤吉のアホ!」
そんなとき、伊能があらわれます。てんの気持ちを知った伊能は、藤吉に伝えたほうがいいと話していると、藤吉が来て金庫から金を取り出しました。
小屋の手付金にするというその金は、芸人たちの給金にする金でした。
怒りをぶつけるてんに、藤吉は反省の様子がなく、てんと藤吉は口をきかなくなってしまいました。
藤吉は二件目の小屋の契約ができたと事務所に来ましたが、てんは口をききません。
そこへ寺ギンと風太があらわれました。
偶然であった寺ギンのもとで働いていたのです。
驚いていると、キースとトキが、てんと藤吉を寄席に連れ出しました。桟敷席には隼也を抱いたリリコ。
端午の節句のお祝いを、芸人たちが用意していました。
武者人形が突然立ち上がり、その中には岩さんが入っていました。キースとトキにうながされて、藤吉とてんは、お互いの思いを言い合います。
相手を思う気持ちが戻り、藤吉とてんは仲直りしました。
藤吉は、寺ギンに今までの倍の芸人を回してほしいと依頼し、取り分を五分にしました。
寺ギンが風太に意見を求めると、聞き入れる必要はないと言いました。
風太はてんに、藤岡屋はやめるつもりだと言って帰っていきました。