わろてんかネタバレあらすじ第8週
「笑売の道」
46話11月23日の感想。
祝日のわろてんか、少々つらい話になりそうです。
誰にも言うなと病気のことを隠していた儀兵衛さん。
知らずに縁側で雪を一緒に眺めたてん。
この雪を一生忘れない、と言っていました。
それでは、わろてんかのネタバレを含むあらすじをどうぞ。
わろてんかネタバレあらすじ46話
昼興行を始めた風鳥亭は客足も伸び、てん(葵わかな)は藤吉(松坂桃李)の寄席経営を支え充実した日々を送っていた。
だがいつもと様子のまったく違う、暗くて無口な風太(濱田岳)が突然現れたことで、てんは幸せな日常から一気に奈落の底に突き落とされる。
妹の結婚式の様子や家族が元気にやっているかを聞きたがるてんに対して、やっと重い口を開いた風太が告げたのは、てんの父・儀兵衛(遠藤憲一)のことだった。
儀兵衛はすでに亡くなっており、四十九日も済ませていた。
「お父はんにあいたい!」
涙するてん。京都へ帰ってはいけないと止める風太。
夜、一人で泣いているてんにそっと寄り添う藤吉…
わろてんか46話感想
客入りが悪く苦しんでいた寄席経営でしたが、てんの商才、伊能の人脈、楓の協力、そしてごりょんさんの支えで盛り上がりました。
一週間前、ごりょんさんが言っていました。
「藤吉の手綱をしめるのが、てんの仕事」
まさにその通りになってきています。
啄子も夫のことで苦労してきただけあって、的確な言葉です。
儀兵衛さんが亡くなったことで笑顔がなくなったてんにかけた言葉。
子どもが仕事を頑張っているならそれが親の本望。
死に目にもあえない芸人さんの話。
何があってもずっと笑顔でいたてんが、あんなに悲しむ姿、せつなかったです。
親の反対を押し切って家を出たというのは、そういうことなのですよね…
風太も、ずっと言えずにつらかっただろうな。
りんだって、手紙を書きたかったはず。
儀兵衛さんと二人で雪の花を見ていた場面との対比で悲しい今日のわろてんかでした。
わろてんか46話キャスト
葵わかな,松坂桃李,濱田岳,大野拓朗,藤井隆,鈴木京香,遠藤憲一