わろてんかあらすじ(ネタバレ)第12週
「お笑い大阪 春の陣」
72話12月23日の感想。
風太が動きました。
藤岡屋をやめたところを拾ってくれた人だからということで寺ギンについていっていたけど、強引なやり方に疑問を持ちました。
トキの言葉も響いたのかもしれません。
それでは、わろてんかのネタバレを含むあらすじをどうぞ。
わろてんかあらすじ(ネタバレ)72話
てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は寄席3軒のうち2軒を売り払うしかない状態に追い込まれた。寺ギン(兵動大樹)が寄席を買い取ると押しかけて来るが、そこへ大勢の芸人を従えた風太(濱田岳)が現れる。オチャラケ派芸人総勢150人を北村笑店で雇って欲しいと頼み込む風太に、寺ギンは芸人全員が借金を返済するまでは自由にさせないと言い放つ。さらにそこへ文鳥(笹野高史)が現れ、両者の対立は一触即発の雰囲気になる。
わろてんか72話感想
お笑い大阪春の陣、決着がつきました。
割とあっさり決まったなぁという印象です。
寺ギンが引くのが早かった。
「風鳥亭をつぶす」
と意気込んでいたときの寺ギンの顔はギラギラしていましたが、てんが壺を出した場面では、文鳥師匠に諭されてあっさり、という。
最後、口元で笑みをうかべて去る寺ギンはよかったです。
72話の放送、まるで最終回みたいなまとめかたでした。
寺ギンは改心して、団吾と文鳥が舞台に並び、風太は番頭に。
風太の演技に涙しました。
「番頭…、番頭?」
何気なく、じわっとあふれてくる涙。
濱田岳さんてすごいなぁと。
そして、てん、と呼ぶことはもうないのかもしれないと。
藤吉ではなく席主、
てんではなく、ごりょんさん。
お笑い大阪春の陣、わろてんかの一つの区切りとなる週でした。
わろてんか72話キャスト
葵わかな,松坂桃李,濱田岳,
徳永えり,兵動大樹,内場勝則,
波岡一喜,笹野高史